ネズミ駆除後の対応についてご紹介!
2022.01.20
害虫駆除を行っているクリエイトメンテナンスにご依頼をいただき、無事駆除が成功しても、数ヶ月後に再び同じ状況が発生してしまったというご相談をよくいただきます。
例えば「ネズミが再び住み着いている」、「ゴキブリがまた発生してしまった」など。
こういう状況を招いてしまうのは、おそらくネズミやゴキブリにとって最適な環境がまだ続いてしまっているからと考えられます。
例えばネズミが発生している状況では、下記のような状況が改善されていないケースが多いです。
・侵入経路がそのまま
・生ゴミを放置する期間がある
・掃除をあまり行わず不衛生
上記3つはネズミが侵入して住み着くのに絶好な環境です。
例えば、天井裏に隙間があり、侵入を許してしまっているならその部分を封鎖する措置を行いましょう。
そして生ゴミは発生したらその都度捨てる。
すぐに捨てるのが難しいなら、密封性のある袋を二重にして保管するといった対策を講じましょう。
もし冷凍庫に余裕があるなら、ゴミ捨ての日まで冷凍庫に生ゴミを保管しておくのもお勧めです。
そして、周辺環境も掃除して衛生状態を保つことが、ネズミにとって住みにくい環境になります。
仮にネズミを駆除しても、他のネズミが嗅ぎ付けてくる可能性があるので半永久的な対策は怠らず続けましょう。